■ 案件概要
施工場所: 大阪府堺市の製造工場
対象機械: NCフライス盤(重量:14トン)
施工期間: 複数日(初日:解体作業、最終日:搬出・積み込み)
現場の条件: クレーン使用不可
■頼れる業者がいない…重くのしかかる「14トン」と「クレーン不可」の壁
今回ご依頼いただいたのは、メーカーのグループ会社様でした。
これまで大型設備の搬出を依頼した経験がなく、お付き合いのある重量鳶(重量屋)さんもいない状況。「14トンもの機械を、一体どこに頼めばいいのか…」と大変お困りのご様子でした。今回は、愛知県の知人業者様を通じたご紹介で、弊社にご依頼いただく運びとなりました。
現場を拝見すると、そこには最大の壁がありました。それは「クレーンが使用できない」という厳しい条件です。14トンの重量物を搬出・積み込みするにあたり、クレーンが使えないことは非常に困難なミッションとなります。
■クレーンが使えないなら「ばらす」。善興業ならではの解決策
14トンの精密な工作機械を、クレーンなしでどうやって搬出し、トラックに積み込むのか?
善興業が導き出した解決策は、機械を「安全に分解(ばらし)して搬出する」という方法でした。
そのままでは動かせない重量物も、構造を理解した上で適切に解体すれば搬出の糸口が見えます。クレーンに頼るのではなく、手作業などの技術を駆使して安全かつ着実に積み込みを行う計画を立案しました。
■職人の技術と段取りが光る!計7名体制での確実な施工
工期は複数日に分け、適切な人員配置で作業を進めました。
初日は4名体制でNCフライス盤の慎重な解体(ばらし)作業を実施。そして最終日に3名体制で、分解した機械の搬出および積み込みを行いました。
大型重機に頼れない現場だからこそ、事前の「段取り」と「職人の確かな解体技術」が問われます。一切の妥協を許さず、無事に14トンの機械の搬出を完了させました。
「クレーンが入れない」「重すぎてどうしようもない」「付き合いのある業者がなく、どこに頼めばいいかわからない」
このようなお悩みをお持ちの企業様は、ぜひ一度、株式会社善興業にご相談ください。困難な現場状況であっても、蓄積されたノウハウと柔軟な発想で、最適な「解決策」をご提案いたします。

